【ノウハウ情報】
■産業分野
:共通
■タイトル
『ギャバ』の効用を生かした機能性ビールを開発 〜(有)わくわく手づくりファーム川北
■ノウハウ内容
Series 地域資源活性化プロジェクト
目指せ!石川生まれのヒット商品
経済産業省が実施する地域産業資源活用事業に認定された企業にスポットを当て、農林水産物や伝統工芸品などを活用した、商品開発や販路開拓を紹介する。
■新商品開発のためモルトを自家生産
地ビールづくりなどを手がける農業法人わくわく手づくりファーム川北では、「いしかわ産業化資源活用推進ファンド(活性化ファンド)」の採択を受け、ギャバを豊富に含んだ機能性ビールの開発に挑戦している。ギャバは血圧降下作用や抗酸化作用、リラックス効果などがあるとされるアミノ酸の一種だ。
機能性ビールを製造する第一段階として、昨年取り組んだのがモルト(麦芽)の自家生産である。モルトは収穫した大麦を発芽させた後、焙煎したビールの主原料で、ギャバを含有する。これまで同社では、地元で育てた大麦を栃木県内のメーカーに委託して、モルトを生産してきた。
しかし、メーカーは試験開発用の小ロット生産には対応していないため、石川県農業総合研究センター流通加工グループに指導を仰いでモルトの生産技術を習得。昨年4月には自家生産したモルトを使ったビールの試験製造にこぎ着けた。
モルトにはデンプンやタンパク質の分解を促進する役割があり、ビールの味や香りを大きく左右する。「試験的に製造、販売したビールはフルーティーでまろやかな味わいに仕上がって、評判もよかった」。同社の入口博志社長はそう話し、モルトの自家生産に手応えを見せる。
もちろん、ゴールはおいしいだけでなく、機能性に富んだビールの開発である。機能性成分分析に関しては石川県立大学の榎本俊樹教授と連携し、今後、発芽日数とギャバ含有量の相関関係、ギャバの成分を増加させる焙煎法などについて研究を進め、来年には商品化する計画だ・・・
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■関連URL
http://www.isico.or.jp/jp/menu/journal.htm
■問合先
機関名
(財)石川県産業創出支援機構
部署
氏名
産業振興部
住所
〒920-8203 石川県金沢市鞍月2丁目20番地
石川県地場産業振興センター新館1F
TEL
076-267-1001
FAX
076-268-4911
e-mail
info@isico.or.jp
■備考
情報誌「ISICO」vol.50より抜粋
(有)わくわく手づくりファーム川北
能美郡川北町字壱ツ屋183-3 TEL.076-277-8989
■代表 入口 博志
■設 立 平成10年3月
■資本金 4,515万円
■従業員数 2名
■業務内容 地ビールの製造・販売、農畜産物の生産・加工・販売など
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http://www4.ocn.ne.jp/~wkwk/
■添付ファイル名
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